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鍼のメカニズム

私たちのカラダには本来病気やケガを治そうとする≪自然治癒力≫が備わっています。

東洋医学では人間のカラダには2,000ヶ所を超える【ツボ】があるといわれており、皮膚にあるツボに鍼を刺すことで脳が「細胞が壊された」と認識し壊れた細胞を修復しようと白血球が集まって働きます。

同時にその刺激は脳へと伝わり、ホルモンなどの化学物質が分泌され脊椎神経を介して循環器、呼吸器、消化器、泌尿器、耳鼻口、眼、皮膚、脳神経など様々な神経や免疫系に作用して症状を改善するといわれています。

 

鍼の様々な効果についてはWHO(世界保健機構)も認めており、臨床実験に基づき発表した〔鍼療法お勧め疾患リスト〕には

腹痛、便秘、下痢、胃酸過多、胃潰瘍、大腸炎、不眠、不安症、うつ症状、自律神経失調症、頭痛、術後の痛み、パーキンソン病、神経症、関節炎、リウマチ、腰痛、筋肉痛、気管支炎、喘息、風邪、耳鳴り、鼻炎、眼精疲労、白内障、近視、網膜円、歯痛、咽頭炎、更年期障害、不妊、生理痛、冷え性、血圧、慢性疲労、免疫力強化、ストレス緩和など多岐にわたっています。(順不同)

また、パルス(鍼通電)を使って筋肉や神経にアプローチしていきます。

まず鍼通電の効果として一般的に言われているものとして

“血行不良の改善”

“筋肉のこりの緩和”

“痛みの緩和”

鍼通電療法は、慢性的な痛み、筋肉のこりや血行不良に安定した効果を発揮する優れた治療法といわれています。

パルスの効果は他にも

鎮痛系を賦活したり、反射によってホルモンの分泌や自律神経を調節する効果があり不妊鍼灸や美容鍼でも使用します。

 

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