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マタニティケア
お腹の中に赤ちゃんがいる妊婦さんは、病気はもちろんのこと、肩こりや頭痛など様々な不調や痛みがあっても飲める薬に制限があります。
こうした制限の中、鍼灸をはじめとする東洋医学的治療は身体の機能のバランスが崩れた時、健康な状態へ回復させるために治癒力を高める事や
妊婦さんにとって妊娠期のつらい症状の緩和のサポートとして今、とても注目されている治療法の一つです。
妊娠中はホルモンバランスが急激に変動することによって
つわり、頭痛、腰痛、肩こり、睡眠不足、むくみ、めまい、逆子・・・
妊娠期特有のマイナートラブルが起こりやすくなります。
妊娠中のママの体の状態は、赤ちゃんが成長していくための住まい(子宮環境)に影響を与えます。
ママの体の調子がよく、しっかりと巡っていればより快適なマタニティライフと、より良い子宮環境で赤ちゃんが健やかに育まれます。
お産に向けて体を整えることはママの体だけではなく、赤ちゃんの健康にも繋がっていきます。
症状の緩和のみならず、妊娠中に継続して鍼灸治療を受けている方は安産の傾向もみられます。
WHOでも分娩時の鍼灸が有効であるとされていますし、逆子やつわりの症例に対しても良い効果が多く実証されています。
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